排卵誘発剤を使用して排卵を人工的に促す治療

 

 

 

排卵誘発剤は重症の排卵障害に大きな効果があり副作用も少なく排卵障害の治療に多く使用されています

 

排卵が活発になることから双子や3つ子などの多胎妊娠を招きやすく問題があります

 

排卵誘発剤を使用するかどうかは患者が自身で決断して決めます

 

 

 

排卵誘発剤をおこなうと卵巣機能をテストする検査があります

 

 

 

この検査ではゲスターゲンを投与して無月経の程度を検査します

 

 

 

月経があれば第一度無月経なければ第二度無月経と診断されます

 

 

 

排卵誘発剤には内服薬と注射があり内服薬は第一度無月経注射は第二度無月経に使用されます

 

 

 

第一度無月経

 

 

 

月経があるのに排卵しない無排卵周期症や第一度無月の人には軽い薬を与え2週間様子をみます

 

この場合治療を受けなくても妊娠できる可能性が高くなります第一度無月経に使用される薬クロフェミンです

 

この薬は非常に強力で第一度無月経の場合60パーセントと80パーセントが

 

排卵を起こし40パーセントから55パーセントの人が妊娠します

 

 

 

また副作用がほとんどありません

 

 

 

月経をおこさせることのみを目的にした治療カウフマン療法と呼ばれ2種類の排卵ホルモンを併用します

 

 

 

第二度無月経

 

 

 

重症の第二度無月経には卵巣そのものに直接的に排卵を促す治療をします

 

 

 

代表的なものにゴナドトロピン療法で排卵誘発剤を投与して卵子の発育と排卵を促します

 

 

 

使用される薬はHMG、HCGの2種類で組み合わせて使用します

 

 

 

この治療法による排卵誘発剤は効果が高く60パーセントから70パーセント

 

 

 

妊娠率も30パーセントから40パーセントになります

 

 

 

副作用もあり多胎妊娠が起こり卵巣がはれる副作用があります

 

 

 

外科手術

 

 

 

無排卵の原因が卵巣の異常にある場合病気や症状により手術が必要です

 

 

 

卵巣がかかりやすい病気に卵巣腫瘍と多のう胞性卵巣症候群があり最も多いのが卵巣腫瘍です

 

 

 

卵巣腫瘍の治療

 

 

 

卵巣腫瘍は卵巣にできた腫瘍です

 

 

 

卵巣にできる腫瘍は良性のものが多く悪性のものはほとんどありません

 

 

 

正常な卵巣の大きさは手の親指ぐらいで腫瘍ができるとスイカぐらいになることもあります

 

 

 

治療には腫瘍が良性で小さく排卵誘発剤で排卵が起こった場合は手術はしません

 

 

 

腫瘍の大きさが7センチ以上の場合も妊娠することが優先され腫瘍の部分だけ切り卵巣の部分は残します

 

 

腫瘍の大きさにより卵巣全体を切除しないといけない場合もありますが

 

卵巣は2つあるので1つ失っても妊娠は可能です

 

プエラリアは滋養強壮効果が期待でき卵巣の機能を活発にしますが

 

彼女が規定以上の量のプエラリアを摂取する可能性もあるので規定の量を飲むなど注意を守る必要があります